セミナー開催: 水ビジネスの動向と海外進出指針 ~国内外の実情と今後の課題・展望~
水ビジネスの動向と海外進出指針 ~国内外の実情と今後の課題・展望~
セミナーに際して
■講師より/本セミナーのポイント
日本には優れた水処理技術が沢山あるにも拘らず、海外展開できている事業は少ない。しかし、開発途上国の多くは、飲み水が不足し、下水処理も汚泥処理にも課題を抱えている。講師は、これまで中南米、アジア、アフリカなど様々な国や地域で水処理関連のプロジェクトに携わってきた。これらの経験を具体的な事例を紹介しながら解説を行う。
■受講対象者は?
・水ビジネスに参入しようと検討している方、着手し始めた方
・水処理を始めとする関連技術に従事している方
・水ビジネスが展開されうる現地の事情・実情を入手したい方
・海外で水関連事業を推進していきたい担当者 など
■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・水ビジネスとは
・水ビジネス関連の技術
・水ビジネスが展開される可能性のある諸外国の事情・実情
・今後の水ビジネスの展望・課題・可能性
セミナー内容
1 水ビジネスを取り巻く環境
1.1 水ビジネスの市場性
・世界の市場概況
・世界の市場
・成長市場の動向
1.2 渇水地域
・世界の動向、日本の動向
1.3 日本の水ビジネス市場の状況
・日本の市場
・ビジネスの範囲とポテンシャル
1.4 世界の水ビジネス市場の状況
・水メジャーとは
・水メジャーの戦略
2 水メジャーとの戦い
2.1 地方自治体と水ビジネス
・日本独自の水ビジネス体制
・地方自治体の動き
・どのように展開すれば良いのか
2.2 水道民営化
・水道民営化の動き
・民営化すると何が起こるのか
・民営化は正しい動きなのか
3 海外進出事例
3.1 総合商社のビジネス
・総合商社の目指す方向
・事例紹介
3.2 大手企業の事例
・大手企業の目指す方向
・事例紹介
3.3 中小企業の海外進出事例
・中小企業の目指す方向
・事例紹介
3.4 海外進出における留意点
・可能性調査
・どこの国、どこの地域を目指せば良いのか
・可能性調査が終わった後の事業展開へのハードル
4 水ビジネスの今後
4.1 ODA案件とは
・ODAの種類
・ODAに何ができるのか
・どのようにして市場に食い込むか
4.2 インフラPPP/PFIとは
・PPP/PFIとは
・官民パートナーシップ
・民間連携事業
・国際競争入札とコンセッション
4.3 日本の支援メニュー
・支援メニュー
・支援メニューの活用事例
4.4 水ビジネスの今後
・ウォーターフットプリントとオフセット
・水ビジネスとエネルギー事業・防災事業
・様々な技術
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
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https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC200319.php